ドリーム中央からのお知らせや活動内容をお伝えします!!
8月25日(土)に職員による研修を行いました。
初めに、ドリーム前田よりおがる家庭協働モデルについて説明がありました。
おがる家庭協働モデルとは・・・
1年かけて保護者の方と児童デイサービス等の事業所が、児童への関わり方・支援の内容を一緒に考えていく取り組みで、おがる(札幌市自閉症・発達障がい支援センター)が推進しています。
おがる家庭協働モデルに参加いただいた3つのご家庭の療育の様子を伺いました。
デイサービスとご家庭の両方で目標を設定して療育に取り組むことで、よりよい支援につながることがお話や写真、動画から伝わりました。
また、保護者の方の悩みをじっくりと聞き取り、デイサービスの職員が共有・共感することで保護者の方の安心につながるという言葉が印象に残りました。
保護者の方が必要としていること、悩んでいることにしっかりと耳を傾けることで、よりよい支援につなげていきたいと思います。
次に、かなでの職員より、短期入所(ショートステイ)の紹介がありました。
日常生活の場面で利用者の「苦手」を支援するための取り組みや、かなででの過ごし方を興味深く聞きました。
ショートステイの事業所および利用者は年々増加しているとのことで、需要はますます増えていくと予想されます。
支援の場は、デイサービスだけではありません。今後も、色々な現場の様子を知る機会を持ちたいと思います。
最後に、平成30年度の虐待防止研修を行いました。
福祉分野においては、どんな行動が虐待に該当するのか、はっきりとした定義はありません。
自分の行動は本当に療育に必要なのか、必然性があるのかを常に意識することが、虐待防止の第一歩だと再認識しました。
今後も、勉強の機会を持ち、療育に活かしていきますので、どうぞよろしくお願い致します!